- 私は最近西式健康法の施術者から何となく教わったのですが、1背骨の狂い、現代人は平らなことしか歩かない。そのため、デコボコしたとこを原始人のようには、歩かず、背骨を動かすことが平らなとこではすくないんだそうです。そこで昭和2年西式健康法を発表した背腹運動では、背骨を動かすようにしてあります。
- 2現代人は歩かなくなったので、毛管運動などが考案されました。
- 3、しかし、甲田光雄先生が活躍したS40年代になると体操だけでは、健康になれない人が出てきたので、甲田療法が登場したのです。
これは断食や小食ですね。この頃から過食でぐわい悪い人が出てきました。
- 4は皮膚です、現代人は、暑さ寒さの刺激が昔よりないということで、裸療法と、温冷浴が出ました。これは水風呂と、湯風呂に交互に入ります。
5、でも一番は遺伝です。私がいろんなことやっても完全には良くなってないからです。
何年か前アイドルが突然死しましたが、人は数万人に一人くらいの割合で、原因がわからず突然死することがあるそうです。
西式健康法創始者の、西勝造先生(1884~1959)も心臓が遺伝的に弱い。人は高齢になると遺伝的に弱いとこがじわじわと、出るそうです。
だから本当は健康法をやったからといって誰でもが百歳まで生きれるわけでもないのです。でも本当のこと言ったら、離れる人が出てくるので、仙人とか、願いが叶うだの訳の分からないことを言ったのでしょう。
藤本憲幸(ふじもとけんこう)の電話番の人が本というのは、針小棒大に語らないと売れないとのことです。
失礼ですが勝間和代さんもやればできると言ってますが、ご本人はそう思っておられないのかもしれません。