人はいずれ死ぬということは,亡くなった母によく教わってわかっております。
私のひいおじいちゃんは( 母方の)私が5歳の時に亡くなりました。
その時は死ぬということがよくわかりませんでした。
ですが母に教えていただいてだんだん人が死ぬということがよくわかってきました。
それから私の近親者も含めて、何人か亡くなった人と立会いました。
その免疫があるのか母が亡くなった時も父が亡くなった時も、残念ではありますがついにこの時が来たかと思いました。
父は私が幼稚園に入る少し前から、理不尽に怒鳴ったり暴力ということがあって決して良い思い出はありませんでした。
ですが最後父が棺に入った時に、 仏のような顔をしていました。
決して、誇張ではございません。
父は亡くなる一か月くらい前から、 夜中にトイレに行くときに頻繁に転んだり、 ここ2週間くらいはシュークリームや、アイスクリームなどのようなものしか食べませんでした。
なくなった日、父は 弁当が食べたいということで、ここ数年あまりお肉やお魚を食べないので、 思い切って唐揚げ弁当を買いました。
そうしたら父はそれを気管支の方に詰まらせたそうです。
死因は窒息死だそうです。
私は洗濯物を取り畳んだりしていて、常に父を見ていなかったのです
正直少し後悔の念もあります。
父はこの一年夜中 ベランダで小便をしたりとか、するのでだいぶおかしな行動をとっています。
また亡くなる1~2週間くらい前は夜中の2時頃にトイレと間違えて、外に出て歩いてあーいよいよ痴呆症が来たのかなと思いました。
だんだん元気がなくなっていった父ですが、今までありがとうなんて言わなかった人がここ一ヶ月くらいありがとうということをしきりに言うので、正直気持ち悪かったです。
思ってはいけなかったことなのですがそろそろお迎えが来るのかなと思いました。
あまり無口な方だったので、断言はできないのですがたぶん北島三郎が好きだったのだと思います。
今回は北島三郎の歌を紹介したいと思います私も好きな曲だったと思いますだいぶ前のことなので。
それでは読者の皆様方これからもよろしくお願い申し上げます。
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