こんにちは。収益化しか考えてないTmoteiです。今日はひろさち先生の話をします。
善人のやめかた
について書きます。112ページ塚原卜伝1489年~1571室町後期の剣客。
彼のところに弟子入りを志願するものが来ると、卜伝は腕試しをした後、弟子入りを認める。
その弟子が卜伝に、先生これから一生懸命修行します、すると何年で一人前と認めてもらえますか?。
卜伝 そうだなお前は筋がいい、一生懸命修行すれば5年で一人前と認めよう。
弟子、いや先生私は寝食を忘れて頑張ります。
卜伝、それなら10かかる。
弟子では死に物狂いで頑張ります、 卜伝それなら一生無理だな。
これは、仏教の中道だそうで、ひろさちやさんは、分かり易く例えて、東京=大阪マデ500キロメートル。
ある人は東京=大阪まで一日10キロのペースで歩いて、50日かかる。
別の人は寝食を忘れて旅して30キロ~40キロ歩いてそのため過労で一週間ほど休んで100日かかる。
もう一人は死に物狂いで走り途中で倒れてリタイヤした。
要するに頑張ればいいというものでもないといいたいのだと思います。
私はすぐ疲れるので、何事においても上達が遅いのです。
赤ちゃんの時のハイハイも遅かったそうです。
又思い出し怒り(フラッシュバック)をするからです。
08年に秋葉原の歩行者天国に軽自動車で走行して沢山の方を負傷させた犯人の人も幼い時親に無理やり勉強を強要されたという説があります。
それで精神がおかしくなったのかもしれないですね。
135ページたいていの人は自分が善人とうぬぼるれてる。
例 それは俺にも少しは悪いとこあるでも麻原彰晃ほどではない。
麻原彰晃は一例でそこに、会社の同僚が出たりする、とにかく他人と比較して他人を悪人にすることによって自分が善人になれる。
善人とはそういうものといいます。
168ページ
普段いい人だという人も例、自分の子供を、殺害されたとか、あれば犯人をどうにかしたい気持ちにかられるでしょう。
私の亡き母は優しい人でした。 ある日渡る世間は鬼ばかりを母とみていた時、姑役の赤城春江が、嫁役の泉ピン子をいびってる場面を見ると、ママも(母は自分のことをそう言いました)Tmoteiが結婚して嫁を連れてくれば赤城春江と同じことをするかもしれない。
私も大分昔に祖母が数か月だけ家にいた時、寝たきりだったので、私の部屋を占領される感じになりました。
私は小学生時代から、対人関係がうまくいかなかったので、部屋で一人言をいってきばらしをしてました。
私はストレスを感じて、祖母にはよあの世へ行けばいいのにと言ってました。
残酷ですね。
そんな私も6年位前にホームレスさんの支援団体に入ったり、今の会社で仕事ができなくて他のおばはん(失礼)に責められてる人を助けたり、
自分はいい人なのか悪い人なのか分からなくなります。
人はどんな時に善人でいられるか、悪人でいられるかそれぞれでしょう。